コードネームDevil’s Canyon(デビルズキャニオン)Core i7-4790Kが登場した! コードネーム=デビルズキャニオンの名に相応しい性能を持つCPUで
悪魔のロゴもインパクトがある。 スペックは 4コア8スレット 周波数は定格で4.0GHz Turbo Boostで4.4GHz 内蔵グラフィックはHD4600 TDPは88W 対応ソケットはLGA1150
Core i7-4790Kが最上位CPUとなった訳だが今までの最上位CPUとの比較をしてみる プロセッサ型番 | Core i7 4790K | Core i7-4790 | Core i7-4770K | Core i7 4770 |
コードネーム | Devil’s Canyon | Haswell Refresh | Haswell | Haswell |
CPU動作周波数(定格) | 4.0GHz | 3.6GHz | 3.5GHz | 3.4GHz |
CPU動作周波数(TB時) | 4.4GHz | 4.0GHz | 3.9GHz | 3.9GHz |
コア/スレッド | 4/8 | 4/8 | 4/8 | 4/8 |
GPU | HD4600 | HD4600 | HD4600 | HD4600 |
キャッシュ | 8MB | 8MB | 8MB | 8MB |
TDP | 88W | 84W | 84W | 84W |
倍率可変 | ○ | × | ○ | × |
コア/スレッド数、内蔵CPU、キャッシュに変わりは無いがCPU動作周波数に大きく違いがある 今までは0.1GHz刻みで上昇してきたものがCore i7-4790Kでは定格で4.0GHz Turbo Boostで4.4GHzと
一気に0.4GHzも上昇したのだ!これにはびっくり、その分TDPも88Wに上昇したが、
それは0.4GHzも周波数が上昇したのだがら仕方ないし納得出来る。 Core i7-4770KとCore i7 4770の場合定格で0.1GHzの差、TB時は同じ3.9GHz
実質、倍率可変が有るか無いかで(厳密には vProの有無等の差が有る)
K付きの違いはオーバークロックするかしないか、一般用途ではCore i7 4770で十分だった しかし今回はCore i7-4790KとCore i7 4790を比較すると定格、TB時の両方0.4GHzもの違いが有る
選ぶとすれば迷わずCore i7-4790K!と私ならそうなる。 そんな魅力たっぷりのDevil’s Canyon Core i7-4790Kなのだ!
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