AMDが2022年3月8日にZen 3アーキテクチャ、コードネームChagallのワークステーション向けCPU「Ryzen Threadripper PRO 5000WX」シリーズを3月上旬に発売すると発表しました。 まだ「Ryzen Threadripper PRO 5000WX」シリーズの発売を確認できませんが
AMDのRyzen Threadripper PROのページは「Ryzen Threadripper PRO 5000WX」シリーズへ更新されています。 またPassmarkでは早くも「Ryzen Threadripper PRO 5000WX」シリーズのベンチマーク結果が掲載されたのでCPUを4種類のベンチマークで性能比較に掲載しましたが、まだ価格とCINEBENCHは予測値です、またRyzen Threadripper PRO 5975WXはPassmarkにまだ掲載されてないのでこちらも予測値です。 Ryzen Threadripper PRO 3000WXシリーズとRyzen Threadripper PRO 5000WXシリーズのPassmarkを比べましたが27~28%の向上が見られます、Premiere Pro等CPUの性能が作業効率に直結するソフトでその実力を見せる事になりそうです。 「Ryzen Threadripper PRO 5000WX」シリーズの発売が確認できましたらまた価格等をお知らせします。
※2022年4/30日追記
Lenovo製のワークステーション、Thinkstation P620で搭載が可能となっていますがアメリカ版のみで日本のLenovoではまだ搭載されないため一旦「Ryzen Threadripper PRO 5000WX」シリーズの比較表を取り下げます。
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