2014年9月19日NVIDIAがGeForce GTX 980/970を発表し
各メーカーからGeForce GTX 980/970搭載ビデオカード及び搭載PCが発売された。 GeForce GTX 960も10月中旬には発売される様だ。
新旧GPU性能比較表 | GeForce GTX 980 | GeForce GTX 970 | GeForce GTX 780 Ti |
アーキテクチャ | Maxwell(GM204) | Maxwell(GM204) | Kepler(GK110) |
製造プロセス | 28nm | 28nm | 28nm |
動作クロック(定格) | 1,126MHz | 1,050MHz | 875MHz |
動作クロック(ブースト時) | 1,216MHz | 1,178MHz | 928MHz |
TDP | 165W | 145W | 250W |
CUDAコア数 | 2,048基 | 1,664基 | 2,880基 |
Maxwell世代のハイエンド「GeForce GTX 980」ベンチマーク速報によると
電力効率に優れたMaxwellアーキテクチャの採用により、1.4倍のCUDAコア性能と、2倍の電力性能比を実現している。
このため、Kepler世代のGPUとは、CUDAコアの数だけで性能の優劣を判断することはできない。
また
Maxwell世代のハイエンド「GeForce GTX 980」ベンチマーク速報では
AMDのシングルGPU最上位モデル「Radeon R9 290X」とGTX 980のベンチマーク比較も行われている
多くのベンチマークでGTX 980が上回っており、更に驚くのは消費電力が低いことだ。
詳細は掲載ページをご覧いただきたい。 MaxwellアーキテクチャのGTX 980/970/960は性能アップと共に消費電力低下と、要注目のGPUだ。
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