現在主流のATX規格には一般的にフルタワー、ミドルタワー、ミニタワー、スリムタワーが有り、
用途や設置スペースによりケースを選びます。
現在主流のATX規格ケースの特徴と例
フルタワー
- フルタワータイプは高さ600mm以上の物が多く設置スペースを多く取りますがケース内は余裕が有り、温度が上昇しにい利点が有ります。
- 拡張性も十分ですが、一般ユーザーは必要ないでしょう。
ミドルタワー
- ミドルタワータイプは高さ450mm程度が一般的です。
- 拡張性も十分で一般的な用途であれば最もオススメするケースです。
ミニタワー
- ミニタワータイプは高さ350~450mm程度が一般的でコンパクトなケースです。
- 十分拡張性を備えていますがミドルタワーに比べ整備性が悪いです、しかし頻繁にパーツ交換をしないのであれば問題ないレベルと言えます。
- マザーボードはマイクロATXマザーなので注意してください。
スリムタワー
- スリムタワータイプは高さ400mm程度、幅はタワータイプの約半分100mm程度が一般的です。
- 拡張性は良くありませんので、パーツ交換の可能性が有るのであればオススメ出来ません。