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CPUベンチマークの結果と結論 CPUはCore i9-12900Kがおすすめ
CPUはintel Core i9-12900K、Core i7-12700K、Core i5-12600Kがおすすめです。
性能はCore i9-12900Kが頭2つほど飛びぬけていてCore i7-12700K>Core i5-12600Kの順となり
速い処理を求めるならCore i9-12900K一択です。
GPUベンチマークの結果と結論 GPUはGeForce RTX 3080がおすすめ
ベンチマークの結果からGeForce RTX 3080がおすすめです コスト重視で選ぶならGPUスコアがGeForce RTX 3080がより13%低いですがGeForce RTX 3070となります。
Premiere ProがQuadroではなくGeForceで十分なのはOpenGLの機能をそれほど使用していないから
プロの映像制作者のおよそ9割が使用していると言われるAdobeの「Premiere Pro」はOpenGLの機能をそれほど使用していないので、OpenGLに最適化されているQuadroではなくGeForceで十分でありPremiere Proの為にQuadroを選択するのはコストパフォーマンスが悪くおすすめ出来ません、もちろん他の用途、例えばMayaなどプロフェッショナル向けソフトも使用するならQuadroの選択をおすすめします。
OpenGL は GPU によって実装される別の技術です。これは CUDA/OpenCL の例外ということではなく、全く別の技術ということです。CUDA/OpenCL を使用するカードは、特定の処理において OpenGL も使用することがあります。OpenGL は、たとえば 3D のレンダリングやスクリーンの描画を強化する際に使用されます。After Effects ではこの技術を使用する機能がいくつかありますが、Premiere Pro ではそれほど多くの機能では使用されていません。 CUDA/OpenCL/Mercury Playback Engine について(Adobe Premiere Pro)Premiere Pro用デスクトップパソコンを価格・性能比較で絞り込むはこちら
システム用、キャッシュ用、再生用、データ用=4台のSSDでパフォーマンスアップ!
- 本格的なエンコードPCを構築する場合ストレージの構成も影響してきます
例えば全てSSDで下記の様な構成にすることでパーフォーマンスを向上する事が出来ます。
- OS・アプリ用=1台 キャッシュ用=1台 再生・編集用(プレビューやエクスポート)=1台、データ用=1台 SSD合計4台がパフォーマンスが高い構成。
ストレージ構成は「Shoot.20 4K映像編集を快適にするマシン構築 」が参考になります。
- OS・アプリ用=1台 キャッシュ用=1台 再生・編集用(プレビューやエクスポート)=1台、データ用=1台 SSD合計4台がパフォーマンスが高い構成。